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アルファロメオ156　コード2　合い鍵追加登録

都内某所、アルファロメオ156の合い鍵追加登録にやってきました。

コード2の追加登録は何度もやっていますが、毎回緊張の連続です。

なぜなら、登録を失敗すると今までの鍵が使用出来なくなる可能性があるからです。


しかし、怖がってばかりもいられませんので、作業開始です。

左の画像が今回の156用の鍵です。
左が現在使用している鍵で、今回新規で登録したのが右の鍵です。

見た目は145やスパイダー等のコード1と一緒なので見分け難いですが、156はまぎれもなくコード2です。

年式によってはウェーブキーに変わってきています。

MVP-Proで登録開始です。

勿論セキュリティーカードが無いと登録出来ません。
今回はセキュリティーカードも再発行(有料)してもらっての作業です。

画像右下の黄色のランプがセキュリティーランプです。

登録が出来ていないとこのランプが消えません。

セキュリティーランプが消えました。

登録用機器を外し、エンジン始動出来るか確認をします。
この時に、登録出来た筈なのに再度キーを差し込んでもセキュリティーランプが消えなくなる事があります。

また、このタイプは登録作業時に持っている鍵を全て再登録しないと二度と使用出来なくなりますので注意が必要です。

アルファロメオ156・166のイモビライザーBOX

上の記事の156は前期型で後期型とはシステムが違っています。
使用されているイモビユニットも違えばトランスポンダーチップも違います。

画像左側が156・166の前期型のコードコントロールユニットになります。
左側のユニットの車両であればその場で鍵作製及びセキュリティコードの検索が可能ですが、右側の青いユニットの場合は後期型ですので別の方法で作製致します。