ホンダのCB1000Rのカギ作成です。
イモビライザー付きです。
ギザカギですがEU仕様のせいかひねくれてます。

国内仕様なら部品調達も簡単でしょうけどかなり高額な費用が掛かります。
ユーザー様は手放すつもりでいたようですが、エンジン始動できるカギはやっぱりそろっていた方がいいですよね?

いつもの様にECUを切開していきます。
気温も大分あったかくなってきたので作業はしやすいです。
ただ、ROMがどの位置についているのか不明だったので探しまくりました。
リスクの高い作業です。
ROMの位置が分かっていてもエンジン始動出来ない場合もあります。
トランスポンダーチップのプログラムが出来ていてもエンジン始動出来ない場合もあります。
エンジン始動出来なければ代金はメカニカルキーの作成分のみになります。
場合によっては新品のECUを取り寄せて交換する場合も御座いますが、その際の代金は別途お見積もりになります。