今回入荷しましたのはハーレーのタンクキャップのブランクキーになります。
使用している車種は少ないですが、それなりに出回っているタイプになります。
当店は材料の小売りはお断りしております。
ご了承ください。
TEL.03-5916-4169
〒174-0054 東京都板橋区宮本町63-1山橲ビル202
今回入荷しましたのはハーレーのタンクキャップのブランクキーになります。
使用している車種は少ないですが、それなりに出回っているタイプになります。
当店は材料の小売りはお断りしております。
ご了承ください。
いつものバイク屋さんからの依頼です。
カワサキのZ1000のカギが折れたので作り直すのと折れたカギを抜いて欲しいとの事です。
カワサキのバイクではよくある事です。
他のメーカーよりもタンクキャップのシリンダーが固着しやすいです。
イグニッションはエンジン始動するたびに使いますが、タンクキャップは使用頻度が落ちます。
経年劣化ですね。
シリンダー内部の潤滑剤(グリース)の油分が無くなりカサカサの状態で固まってしまいます。
カワサキのバイクでは車種を問わず起きうる現象です。
無事に折れたカギを抜くことが出来ました。
燃料タンクは奥行きが無いので抜きやすいです。
この後新しいカギをカットしてシリンダーを整備して作業完了です。
BMWのバイクもスマートキー化が進んでおりますが、エマージェンシーキーがよく折れるようです。
エンジン始動する際はカギはポケットの中でOKですが、燃料タンクやシート解錠する際にはカギが必要という訳ですね。
上の画像がBMWバイクのスマートキー本体です。
車でもよくあるタイプのジャックナイフ式です。
内溝式のウェーブキーになってます。
このカギがよく折れるという訳です。
折れたカギが右側です。
このタイプのブランクキーが無かったので左のカギで作成しました。
使用するには問題ないレベルで作成出来ましたが、加工がかなり大変でした。
正直作業と金額が合わないと思い海外メーカーを探しまくったところ見つけましたので今後は通常のウェーブキーの作成代金+キーの入れ替え代金で作成可能です。
上の画像がカット前のブランクキーです。
何本かは入手出来ましたので、お問い合わせください。
記事が消えてしまったので再度投稿です。
見難い画像ですいません。
バイク屋さんからの依頼でヤマハXSR155の合い鍵を作ってきました。
上のカギですが、左のカギが今回作った合い鍵です。
この手の合い鍵の材料は国内入手出来ないので海外から輸入しています。
シャッターキーと別体で作っている業者もいる様ですが、加工が面倒なので当店では上の画像の一体型のみの作成となります。
また、全てのカギを無くしてしまってもキーシリンダーに合わせてカギを作成する事も可能ですのでお気軽にお問い合わせください。
当店にはめったに来ない住宅の合い鍵です。
MIWALOCKのPRキー。
合い鍵の作成です。
たかが合い鍵・・・。
されど合い鍵・・・。
最近のカギはちょっとした誤差も許してくれません。
その代表的なカギが上の画像のMIWALOCKのPR/PSシリーズでしょう。
このタイプの合い鍵ですが、以前は特許の関係上メーカーに発注するしか方法がありませんでした。
その特許の期間が切れたという事で合い鍵屋さんでも作成可能になった訳ですが、相当精度高い為敬遠している鍵屋さんも多いようです。
中には手動マシンで作っている方もいるようですが、やはりコンピューターマシンで作った方が安心です。
元カギのデータを読み取ってブランクキーにカットしていきます。
手動マシンで適当に作ったカギではまず使い物になりません。
当店は基本的には出張作業を主体としておりますので、店舗を構えておりません。
持ち込みでの合い鍵の作成をご希望の方は電話にて事前連絡をお願い致します。
突然いらっしゃっても対応致しかねます。
埼玉県某所、いつものバイク屋さんからの依頼でヤマハ・トリシティーのエマージェンシーキーの作成に行ってきました。
いつのまにやらトリシティーもスマートキー仕様になってます。
ですが、今回はシートを開ける為のカギの作成です。
1本もカギが無い状態なのでキーシリンダーに合わせてカギを作ります。
シートの下を覗くとキーシリンダーが見えます。
通常では専用のスコープを使ってシリンダー内部を覗いてカギの段差を読み取るのですが、微妙に覗けません。
他の道具を取り出して段差を読み取ってキーをカットしました。
今回はお客様が純正ブランクキーを準備してくれていたので最終的にこのカギをカットして作業完了です。
有難う御座いました。
足立区のバイク屋さんからの依頼でヤマハのNMAXのスマートキーの追加登録に行ってきました。
今回初めてのNMAXです。
セキュリティーコードが解らないという事で当店に作業依頼が来ました。
ヤマハのスマートキーの場合、スマートキーを追加登録するにはセキュリティーコードが必要ですが、場合によってはスマートキー内部にセキュリティーコードが記載されている場合も御座います。
電池交換する要領でスマートキーの蓋を開けてみてください。
ただ、日本国内に出回っている車両には日本仕様の車両とタイ/ベトナム仕様の車両がある様です。
同じ車種でも仕向地の違いでスマートキーの材料も違います。
仕向地が解らない場合でも当店では各品番のスマートキーを在庫しておりますので追加登録でもカギ無しの状態からでも対応可能です。
今回のNMAX等最近のヤマハスマートキー仕様の車両にはのSCU(スマートコントロールユニット)というコンピューターが付いています。
遠方の方はこのSCUを送って頂ければセキュリティーコードの検索からスマートキーの登録まで承ります。
全てのカギを無くしてしまった場合、車種によってはシートを開ける必要がある車種もありますのでお問い合わせの際は状況を詳しく説明してください。
練馬区のバイク屋さんからの依頼でヤマハのNVXのシートを開けるカギを作ってきました。
すべてのカギを紛失している場合、キーシリンダーの内部を覗いて鍵山の形を読み取りますが、最近のヤマハのスクーターはみんなこんな感じなので作業も大変です。
頭を小さくしても覗けません。(汗
文明の利器を使います。
あちこちのバイク屋さんから「これは出来ないでしょう。」と言われますが、「大丈夫です。」と返事させて頂いております。
流石に難しい作業なので安価では引き受けられませんが、カギは作れます。
NVXやNMAX等のつまみ式スマートキーの車両は大体上のブランクキーで作成しますが、プッシュスタート式のマジェスティーは材料が違っています。
どちらにしても材料は常に常備しておりますので即日対応可能です。
全てではないですが、スマートキーの紛失にも対応しておりますので金額等お気軽にお問い合わせください。
遠方のバイク屋さんからハーレーのスポーツスターのイグニッションシリンダーの修理依頼が来ました。
カギを刺しても回らないという状態です。
古いタイプのスポーツスターですかね。
シリンダーを分解した画像が下の画像です。
部品が小さいので取扱注意です。
気が付かないうちに部品が無くなっていたりします。
2つあるベアリングが脱落していたのでしょう。
この後組み直して動作確認して作業終了です。
ハーレーのイグニッションシリンダーの故障も比較的多い案件です。
今回は組み直しで直りましたが、中には電極の接触不良とかもあるかもしれません。
詳細は現物を分解してみないと分かりませんが、内部の部品が破損してなければほぼ修理可能かと思われます。
東京都内で作業してきました。
都内ではなかなか見ないです。
やっぱりボディーサイズがデカい!!!
2020年式のフィアット・ドゥカトです。
リモコンキーで合い鍵を作成しました。
右が元々のカギです。
昨今のキャンピングブームで走っている車両は見る様になりました。
ですが、並行輸入車扱いの車両は純正キーをメーカーに頼んでも納期に数か月要したり、やっと入荷したカギを登録しようとしても出来なかったり、最悪の場合それまで使えていたカギまでエンジン始動出来なくなってしまったりと、何かと問題があった車種です。
以前はリモコンなしのカギでしか対応出来なかったのですが、現行のスマートキー以外はリモコンキーで作成出来るかと思われます。
今回左のカギを作りましたが同じ形状のカギで作ったのでお客様も喜んでおられました。
有難う御座いました。